まーぼーです!
僕がそうだったのですが、社会人の出会いの場として思いつくのが
「バー」
です。仕事帰りにふらっと一人で赤坂や六本木、銀座のバーに行く。オシャレだけど少し暗めな雰囲気。落ち着いた大人の空間。マスターと交わす大人な会話。そこから始まる丸の内OLとの出会い・・・
そうなったら最高ですよね!
でも結論から言うとバーに次に繋がる出会いは期待できません。
バーそのものが好きで、1人でゆっくり飲むのが趣味にできる、長期的に店に通ってバーそのものを楽しめる人なら出会える可能性もあり、オススメの方法です。。
逆に単純にナンパしてすぐ出会いたい、バーでお酒飲むのはついでだ!という人は他の出会い方の方が絶対いいです。ぶっちゃけ出会い前提の人はお店からも嫌がられるし、お金と時間を浪費して終わります。
まーぼーは4年前に出会いを求めて赤坂や銀座のバー開拓をしたことがあります。でもバーでの出会いはほぼなかったし、繋げるのはかなり努力が入ります。
それならネットでの出会いを使ったほうがよっぽど出会えます。今はOmiai使ってますが、恋人探しならこっちのほうが絶対向いてます。
社会人が一人で行けるバーの出会いは2種類ある。着座と立ち飲みの2タイプ
バーでの出会いですが、大きく分けて2つあります。
- 着座タイプ→5,6人ぐらいが入れるカウンターだけのお店(大人の雰囲気)
- 立ち飲み&店内出歩き自由→30人以上入れる&立ち飲みバーで自由に歩けるお店(クラブっぽい)
2つのバーは雰囲気も他のお客さんとの仲良くなり方も全く異なります。
基本的に社会人の一人飲みで出会いがある、と言われてるのは後者でいわゆる「店内でナンパ」するパターンですね。
着座タイプのバー。ナンパには不向き、大人の社交場的な雰囲気
まずカウンターに座ってゆっくり飲むタイプ。仕事上がりに軽く1杯だけ飲みたいお客さんが多く、1人で来る男性、女性もちらほらいます。
このタイプはバー自体を楽しみたい。音楽を聞きながら美味しい食事を食べたりお酒を飲みたい、マスターとの会話を楽しみたい、一人でゆっくり過ごしたいという人が多いです。逆にナンパ目的の人はあまり歓迎されません。
この手のバーは落ち着いた雰囲気もあり、常連さんが多い店でもあります。そこで通りすがりのナンパ目的の人が来たら雰囲気ぶち壊しなわけです。
バーの店員さんも、常連さんも誰も喜ばない。うっとおしいです。
落ち着いた雰囲気でたまたま隣に座った人と会話をして仲良くなる。それは全然ありだと思います。何度もお店に通った常連さん同士が「今日もいらっしゃいますね」から始まる仲。それもあり。お店側もお客さん同士が仲良くなれたらそれはそれでいいことです。
でも明らかなナンパ目的の人は歓迎されません。というか大人な落ち着いた雰囲気の中では話しかけにくいです。
昔渋谷に6人くらいしか入れない「お一人様限定バー」がありました。(ってか今もあります)そこはお客さん同士がつながって欲しいということで、オーナーが友達同士の来店を断っている、お一人様飲み限定のバーです。
ちょこちょこその店に行って女の子と話して連絡先聞いてたのですが、ネットワークビジネスの人と思われたのか「またそうやってすぐ連絡先交換はじめる~笑」みたいなことをよく言われました。笑ってたけどあまり良く思われてなかったと思います。
他にも
- ミュージックバー(生演奏のジャズやピアノ、歌手が歌うバー)
- 夜景を楽しむバー(高層ビルやホテルのラウンジなど都会の景色を楽しむバー)
- 趣味を楽しむバー(ダーツや読書ができるバー)
などもナンパには不向きだと思います。(カジュアルなダーツバーは行けるかも)
まーぼーの着座タイプバー開拓体験談。一人で出会い求めた結果は・・
まーぼーも4年前くらいに赤坂のバーを開拓しに行きました。目的は落ち着いて飲めるバーがあったらいいな、と言うのは建前で「可愛い女の子がいたら仲良くなりたい!」という下心満載でした。全部着座形式でカウンター席座ってました。
実際に行ったら赤坂のオシャレ&大人な雰囲気良すぎて萎縮しました。とても一見さんが来て声掛けする場ではない。その日は赤坂のバーを4件周りましたが全部そんな感じでした。
チャージ料が約700円で1杯飲んだだけでも1500円~2000円くらいで、4件トータル7000円くらい使いました。
「バーの定員さんと話したら誰かつなげてくれるんじゃないか」
「実は隣に美人のOLさんがいてちょっとしたことから仲良くなる・・」
そう期待してました。でも収穫はゼロ。いい勉強代になりました。
こういったバーは行きつけになった時に常連さんと仲良くなる、もしくはバーテンダーの人が紹介してくれることがあります。ただそれは何回も通った場合に限ります。長くバーを楽しめる人向けな出会い方です。
そういった人には出会いがあると思います。逆に
- 口下手・人見知り・コミュ障
- バーよりとにかく異性と仲良くなるのが目的だ
- 実はそんなにバー好きじゃない、楽しめない
という人には落ち着いたバーでの出会いはオススメできません。お金だけ消耗して終わりです。
赤坂や銀座のバーは落ち着いた大人の社会人の社交場です。チャラいナンパはかなりハードル高いです。
立ち飲み&店内出歩き自由のバー。声掛けナンパ、出会いを求めるならこちら
バーというと前述の座って飲むタイプが多いですが、ここ何年かで立ち飲み形式のバーが増えています。立ち飲み形式も2種類あり、キャッシュオンタイプとチケットタイプです。店によってチャージ料の有無も違います。
婚活居酒屋とも呼ばれるシングルスバーやそもそも男女が相席する前提の相席バーと呼ばれるものもありますが、基本は出会いメインでないけど一人で入れる&店内自由に回れるから結果的に声掛けできるバーに行ってました。
その中でも特に有名なのが新橋、銀座にある「銀座300BAR(スリーハンドレッドバー)」と同じく銀座にある「333(トリプルスリー)」です。有名なので知っている人も多いのでは?有名なナンパスポットです。
この2店はまずチケット(1枚300円or333円)を購入して基本1チケットで1ドリンクオーダーできます。
この2店舗は「超ナンパスポット」で、仕事帰りの会社員、ナンパしたい男、ナンパされたい女性(お酒をおごって欲しい)両方が集まります。
銀座300BAR→他有楽町や新橋にも店舗あり
http://www.300bar.com/
銀座333 (トリプルスリー)
http://www.bar333.jp/
社会人で出会いのあるバー、と言われたら確実にここです。
あと恵比寿や赤坂、六本木などにあるパブリックスタンド(The Public stand)もこのタイプ。来店時に飲み放題で料金払うかチケット購入して自由に店内回れる形。こちらは名古屋や神戸にも進出してます。
他にも英国風バーのHUB(ハブ)も店によっては店内自由に歩ける店もあり、行ったことありますがそこまでナンパ向きではなかったです。(普通に飲みたい人が多い)
300バーと333に一人で行きまくってた時期。男性も女性もナンパ目的が9割
どちらのバーも平日の20時までは人はまばらです。でも20時以降は超満員で大混雑します。キャパ30人くらいのお店に60人以上はいると思います。そして金曜日、週末はもっと混雑して、店の外まで人が溢れます。入ることを諦める、というかガチで入れないレベルです。
もし300バーに行くなら平日と日曜は20時以降、金曜・土曜は20時前に行くのがオススメです。平日は20時前は人いなすぎ、金・土は20時以降は入れないです。マジで。
で、このお店はドリンク頼んだら店内の好きな場所で飲めます。なので好きに飲むのも自由、誰かに話しかけるのも自由。なので女の子がいれば当然話しかけ(ナンパ)に行くわけですよ。自分が行かなくても他の男が女性に話しかける現場を何回も見かけます。
そしてこのお店にいる人は慣れてます。声かける男性もかけられる女性も。お店に来る女の子はほぼナンパされ目的、逆に男はナンパ目的が7割以上です。ナンパ目的ならすっごい出会えるんじゃない!?って思いましたか?確かに出会いはあります。ただ繋がるのはかなり難しいです。なぜなら、
- 女の子はナンパ慣れすぎ。関わりたくない人は無視か雑にあしらわれる
- タダで飲みたいから男にねだるだけねだって連絡先交換させず解散
- 空いてる女の子がいても他の野郎が速攻で話しかける
- ってかそもそも人が多すぎて動けない
- ビジネス、保険など各種勧誘目的の人が多くいる
など女性手慣れすぎ、男性ガツガツしすぎのライバル強すぎで繋がる出会いは期待できません。まーぼーもここには30回以上行きました。
仲良くなって連絡先交換した女の子も10人以上いましたが今繋がりある子は1人もいません。ノリが軽すぎて完全に遊び目的になっています。逆に渋谷とかでナンパするのが得意で、仕事帰りのOLとか狙いたい!って人なら300バーはかなり遊べると思います。
あとワンナイト(ヤリモク)目的の人もかなり多い。軽い出会いならいいかもですが、真面目に彼女欲しい、出会い欲しいって人にはあまり向いてないと思います。
ぶっちゃけまーぼーはここの雰囲気はあいませんでした。せっかくLINE交換しても「ああ、遊び目的なのね!」って思われて全然返事返ってきませんでした。既読、未読スルーの嵐です。
社会人がバーのひとり飲み以外で出会う方法は?
じゃあバー以外のひとり飲みなら出会えるのでしょうか?
- 相席居酒屋
- クラブ
- ネットなどで申し込む交流パーティや街コン
居酒屋でたまたま隣で飲んでた人に話しかけて仲良くなった!って友達を何人か知っています。が、そもそも居酒屋はひとりで行きづらいし、出会い求めるならまだバーのほうがいいでしょう。友達同士で飲み行ってノリで話しかけに行くのはアリかと。
相席居酒屋は男性が女性の分の飲み食いを支払います。大体1万以上かかってでも出会いは薄いです。
クラブは出会いありますね。ただホールの音量でかすぎて会話が鬼しづらいです。しかもナンパなれしてる子が多いのでコミュニケーション能力はかなり必要です。
ネットなどで申し込む交流パーティは一番現実的に出会いあります。でも金かかるし、集まる人の質は良くないし、パーティ自体の質も悪いのでオススメしないです。
バーも含めてですがどのやり方もメリット、デメリットがあります。1番のデメリットはそもそもかわいい子がいるか分からないという運要素です。
参加してもタイプの子がいなかったらその瞬間終了です。
バーでの出会いは一人ナンパに自信がある人に限る
結論としてバーでの出会いがオススメな社会人はいろんな意味でアクティブな人に限ります。
- 長期的な農耕型。バーを開拓することや雰囲気を楽しみ。運良く出会えたら儲けものという人
- 短期的な狩猟型。完全ノリでナンパから仲良くなれたらいいなという人
人見知りだったり、自分から話しかけるのが苦手な人は難しいです。まーぼーも最初の頃は話しかけることができず、ただお酒を飲んで帰ったことが多々ありました。お一人様でふらっと立ち寄れて声掛けできるのがメリットですが、何分つながらないです。
ちゃんと相手のことを知って、自分と会う人を探したい、という人は他の方法をオススメします。バーでも出会いが無いわけではありませんが、かなり非効率です。出会いの数と繋がる割合から考えて。
めっちゃ勇気出して話しかけても「はぁ、何コイツ?」って思われたりテキトーにあしらわれて連絡先交換できず終わる可能性大です。あと連絡先交換してもよくて既読スルー、大抵未読スルー。
「じゃあどーすれば出会えるの?」
まーぼーは今ネットでの出会いをメインに使っています。いろんなサービスがありますが、今はマッチングアプリをメインに使っています。
特にOmiaiは出会いやすく女の子と飲みに行けたりしてます。バーと違って相手も真剣に出会いを探してるので、単に飲みに来ただけのバーとはつながり方が全然違います。ちゃんと返事が返ってきます。
無料でスタートでき、相手を検索して最初から写真やプロフィール見るのが大きいです。なのでまずはお試し!って使い方も可能です。