「女性恐怖症で女性と話すとしどろもどろになる」
女性恐怖症は一般の人が思っている以上に本人にとっては深刻です。
何とか克服したい!という人も多いとおもいます。
今回女性恐怖症の人が克服して恋愛する方法を説明します。
なお結論から言うと女性恐怖症の人にオススメの出会い方はマッチングアプリです。
マッチングアプリでは事前に異性の写真やプロフィールが見れるため自分から質問せずとも相手のことが分かり、自分と合うかどうか判断できます。
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そもそも女性恐怖症とは?どんな症状があるのか
情勢恐怖症とは女性と接することに対して過度なストレスを感じたり、緊張や恐怖を感じてしまう状態で対人恐怖症の一種です。
感情面でのストレスに限らず、身体的にも女性と接すると冷や汗をかく、赤面する、震えるなど様々な症状がみられます。
一般的に思春期の男子であれば、女性に対して多かれ少なかれこのような症状がでることがあります。
ですが、女性恐怖症の場合、通常では考えられない範囲の女性に対して異常な反応がでてしまいます。
男性の病気と考えられがちですが、女性が女性に対してこの症状を持つこともあります。
女性恐怖症の特徴は?
- 女性との身体的接触に恐怖を感じる
- 女性と身体的に接触すると身体的な異常がでる
- 女性と会話をすることに恐怖を感じる
- 女性と会話をすると身体的な異常が出る
- 女性がいる場所を避けてしまう
女性との身体的接触に恐怖を感じるとは、密接な身体接触に限りません。隣の席の女性と手が触れてしまったり、満員電車で体が重なる程度のことでも恐怖や緊張を感じてしまいます。
電車で横に女性座ることに耐えられずすぐに離れてしまうことも。
女性と身体的に接触すると、身体的な異常が出るとは、上記程度の身体の接触でも大量に汗をかいたり、赤面してしまったりします。
女性と会話をすることで恐怖を感じるとは、対面の会話に限らず、電話やメールなどでも相手が女性というだけで恐怖や緊張によるストレスを感じてしまいます。
女性と会話をすると身体的な異常が出るとは、上記のような女性との会話で、普段はでない吃音になったり、震えてしまったりします。
女性がいる場所を避けてしまうとは、女性が多そうなショッピングモールや、キャバクラなどに行くことを避けることです。会社の付き合いなどでキャバクラに誘われることがあっても、色々な理由をつけて断ったりします。
女性恐怖症の原因は?
女性恐怖症は、先天的な原因より後天的な原因が大半です。
特に、過去に女性からいじめや裏切りに合っている場合に、女性恐怖症を発症しやすくなります。
女性によるトラウマは、友人や恋人に限りません。母親や姉や妹など家族による虐待やいじめも女性恐怖症の原因になります。
特に母親による虐待は、深刻な傷として残ることが多いようです。恋人による裏切りなどが原因の女性恐怖症は、思春期から青年期にかけて起こることが多いです。
また、女性恐怖症の症状を女性に笑われたり馬鹿にされることで、症状が悪化してしまうこともあります。
そのほかにも、うつ病や不安障害など精神的な疾患を抱えている人が、二次障害として女性恐怖症を発症することもあります。
女性恐怖症の事例、Aさんの話し
これは知り合いの男性の女性恐怖症のエピソードです。
今は26才ですが、当時10才、小学5年生の時に両親が離婚しました。当時住んでいた町から母の地元である富山県に引っ越しました。急な引っ越しだったため、すぐには住むところが見つからず、祖母が一人で住んでいる家へと住むことになりました。祖母の家に母と姉と私。つまり、女3人男1人の生活が始まったのです。
当時も今も母や姉のことは嫌いではありません。しかし当時どうしても耐えられないことがありました。それは、離婚した父親に対する悪口です。私は小さかったため離婚理由について聞かされていませんでしたが、姉は知っていたようで、毎日親子3代でで父親に対する不満を口にしていました。幼い私にとって、父は良い一緒に遊んでくれる大好きな存在でした。また、離婚以前に家族から父親の悪口をなど聞いたこともなかったので、女性というのはこんなにも急に態度が変わるものなのかと恐ろしくなりました。
小学校に通っていても女性に対する不信感は消えず、同級生の女の子だけでなく先生や店員さんとも口がきけませんでした。その後高校、大学と進むにしたがって、話をする程度はできるようになりましたが、どうしても昔の経験から女性に対する猜疑心が抜けません。
今は結婚し妻がいます。しかし、私が自分の気持ちを素直に話せる女性は妻のみです。母や姉ともいまだによそよそしい会話しかできません。幸い職場は男性しかいないので仕事に支障は出ていません。いまだに女性への恐怖心が抜けないので、今後も女性を避けて生きていくことになると思います。
このように見知らぬ女性でなく家族であっても女性恐怖症になるケースも。
女性恐怖症の克服・改善方法
女性恐怖症からの脱却の一番効果的な方法は、精神科や診療内科を受診することです。
適切なカウンセリングを受けて、必要であれば薬を処方してもらうことが、完治への一番の近道です。
カウンセリングでは、必要に応じて、行動療法なども取り入れられます。行動療法は、女性恐怖症患者が女性=怖いと条件付けされている部分を良いイメージに書き換えることで、女性に恐怖心を抱かないようになることが期待されます。
精神科や心療内科の受診に躊躇してしまう人も多いかもしれません。
緊急性が高い場合は、病院の受診が一番ですが、日常生活にさほど支障がない場合は、まずは自分の女性に対するトラウマと向き合うということもおすすめです。
女性恐怖症の原因が分かっている場合は、その時の自分の気持ちと相手の気持ちを書き出してみると、トラウマとなった出来事を冷静に見つめなおすことができます。
女性恐怖症の原因が分からないという人は、自分が生まれた時から現在に至るまでに出会った女性との思い出を思い返してみてくださいい。
どの時点が女性に恐怖を抱くようになったのか、その原因が分かれば解決に一歩近づくことができます。
女性恐怖症の人が恋愛をするには?
ここまで書くと女性恐怖症の人は恋愛に興味がなく彼女が欲しくない、結婚したくないのでは?と思うかも知れません。
しかし実際は彼女の件と女性恐怖症は関係ありません。
彼女がいるけど女性恐怖症、という人もいます。同様に彼氏はいるけど男性恐怖症という女性もいます。
女性恐怖症の人が恋愛をするにはまずは女性恐怖症になる出会い方を避けたほうがいいです。
例えば見知らぬ大勢の女性がいる場、パーティや街コンは向いていないでしょう。
合コンや紹介なら上記よりは少人数ですがやはりまだ辛いのではないでしょうか。
これは大人数の場、ということもありますがそれ以上自分も相手もお互いに知らないため、会話が難しく必要以上にしどろもどろになりやすいためです。
見知らぬ対面の場と相性が悪いだけでそれさえなんとかなれば出会うこと自体は可能です。
女性恐怖症の人の出会い方は?
いきなり対面の場でなく、徐々にお互いを知れるやり方で1番良いのは自分のことを知っている友人に合う人を紹介してもらうことです。
ただ中々見つからないケースもあります。そういった人にはマッチングアプリが向いています。
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またいきなり対面でなくメッセージでやりとりできるので時間をかけて考えて話すことができます。
気になるなら事前に自分が女性恐怖症だと伝えておけばそれでも良い女性と出会えますね。
意外に思うかも知れませんが、女性恐怖症だと知っても女性は意外に嫌がりません。
むしろ先に伝えておくことでスムーズにやりとりできることも。
マッチングアプリならおすすめはOmiaiです。ペアーズは利用者が多いですが軽めな出会いが多く、Omiaiなら真剣な人が多いです。
登録から相手を探しマッチングまでは無料でできます。